日本新劇俳優協会とは

 

 日本新劇俳優協会は、昭和33年(1958年)、宇野重吉(民藝)・小沢栄太郎(当時は俳優座)が発起人となり、初代会長には東山千栄子(俳優座)、常任理事に芥川比呂志(文学座)・宇野重吉(民藝)・東野英治郎(俳優座)・杉村春子(文学座)を据え、会員数147名でスタートしました。

 現在、会員数1015名で構成されており、新劇俳優の演技向上と職業化につとめ、新劇運動の発展を図ることを目的として活動しております。

 

 

概要

沿革

歴代の会長

これまでの取り組み

概要

 

設立 1958年 (昭和33年)
会員数 1015名 (2018年1月1日現在)
目的 新劇俳優の演技向上と職業化につとめ、新劇運動の発展を図ること
事業 1 新劇俳優の技術・教養の向上に関する事業
2 新劇俳優の育成に関する事業
3 新劇俳優の福祉厚生に関する事業
4 新劇俳優の生活擁護に関する事業
5 その他、本会の目的を達成するために必要な事業
役員 <会長> 佐々木 愛
<副会長> 水谷 貞雄
<専務理事> 大滝 寛
<理事> 青木 鉄仁 青山 眉子 井上 倫宏
鵜澤 秀行 遠藤 剛 大原 康裕
栗原 小巻 河野 正明 酒井 康行
志賀 澤子 長山 藍子 西川 明
土師 孝也 日色 ともゑ 広戸 聡
谷田川 さほ 吉村 直
<監事> 山田 昭一 菅原 修子
事務局 <事務局長代行> 佐藤 あかり
<顧問> 川喜田 文子

 

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沿革

 

1958年 1月14日 日本新劇俳優協会発足 会員数147名
初代会長/東山千栄子
常任理事/芥川比呂志・宇野重吉・杉村春子・東野英治郎
監査/野々村潔
会員手帳発行
1959年 4月 会員手帳での無料観劇開始
世界青年学生平和友好祭(第7回)へ参加
1962年 中国演劇代表団招聘団体になる
1963年 6月 俳優団体連絡会(俳団連)をつくり、演技権の確立・著作隣接権への道を開く
日本俳優協会・日本映画俳優協会・日本喜劇人協会・日本放送芸能家協会・新劇団協議会・日本新劇俳優協会
テレビ対策委員会設置
委員/永井智雄 芦田伸介 他
1964年 5月 社団法人日本芸能実演家団体協議会創立に協力する
1965年 第二次訪中新劇団結成
北京・上海・南京・広州にて公演、事務局参加(川喜田文子)
1969年 7月 ジャック・ルコック演劇教室(第一回)
1971年 文化庁海外研修留学生国内研修留学制度の開始、会員の応募を受ける
以後、毎年実地し現在に至る
1973年 中日友好協会訪日代表団を主催歓迎する
     7月 ジャック・ルコック演劇教室(第二回)
1980年 5月 東山千栄子会長 没
以後十年の会長不在の間、東野英治郎・森塚敏が対外的に会長を務める
1990年 東野英治郎 会長に就任
1994年 9月 東野英治郎会長 没
1995年 杉村春子 会長に就任
1997年 2月 杉村春子会長のお話を聞く会
以降、以下の行事が定例となり現在に至る
・詩と朗読Mini Festival
・映写会
・お話を聞く会
・会報の発行
4月 杉村春子会長 没
7月 北村和夫 会長に就任
2006年 6月 森塚敏専務理事 没
2007年 5月 北村和夫会長 没
10月 小沢昭一 会長に就任
2008年 1月 日本新劇俳優協会50周年記念祝賀会
プラザ・エフにて
「日本新劇俳優協会50周年記念誌」発行
2012年 12月 小沢昭一会長 没
2013年 1月 佐々木愛 会長に就任
2015年 1月 結成当初より事務長を務めてきた川喜田文子が顧問に就任
2016年 8月 これまでの定例行事を統合し、「日本新劇俳優協会 Festival」を開催

 

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歴代の会長

 

東山 千栄子 (劇団俳優座)  1958〜1980

  

 築地小劇場を経て俳優座の結成に参加。劇団の中核として舞台出演、またテレビや映画へも活動の場を広げた。当協会初代会長に就任後は亡くなるまで務め新劇運動に尽力した。

 主な出演作品> 舞台/「桜の園」ラネーフスカヤ役

     TV映画/「東京物語」とみ役など

   1952年 芸術選奨文部大臣賞

   1956年 女優として初の紫綬褒章を受章

   1966年 文化功労者へ選出

   1967年 放送文化賞

   1976年 芸能功労者表彰

東野 英治郎 (劇団俳優座)  1990〜1994

  

 新築地劇団を経て小沢栄太郎、千田是也らと俳優座を創設しその中心として活躍。

 主な出演作品> 舞台/「検察官」「千鳥」

  TV映画/「水戸黄門」初代黄門役 「東京物語」「用心棒」など

   1954年 ブルーリボン賞 助演男優賞

   1958年 読売演劇賞

   1968年 紀伊国屋演劇賞 個人賞

   1975年 紫綬褒章

   1981年 エランドール賞 特別賞

杉村 春子 (文学座)  1995〜1997

  

 築地小劇場・築地座を経て、劇団文学座の結成に参加、日本演劇界の中心的存在として活躍。

 主な出演作品> 舞台/「女の一生」「欲望という名の電車」

  TV映画/「午後の遺言状」、

      小津安二郎・黒澤明監督作品など多数出演。

   1948年 芸術院賞

   1954年 毎日映画コンクール助演女優賞

   1991年 紀伊國屋演劇賞個人賞

   1995年 読売演劇大賞・最優秀女優賞

   1998年 日本アカデミー賞会長特別賞

北村 和夫 (文学座)  1997〜2007

  

 文学座附属演劇研究所二期生を経て、文学座入団、その中心として活躍。

 主な出演作品> 舞台/「欲望という名の電車」スタンレー役

               「花咲くチェリー」チェリー役

     TV映画/「にっぽん昆虫記」「黒い雨」など

   1957年  “新劇”演技賞

   1981年 紀伊國屋演劇賞個人賞

   1987年 毎日芸術賞

   1989年 紫綬褒章

   1994年 読売演劇大賞・優秀男優賞

小沢 昭一 (しゃぼん玉座)  2007〜2012

  

 俳優座養成所の二期生を経て、劇団俳優小劇場を結成。解散後は、新劇と映画・テレビ・ラジオと幅広く活躍。1982年には「俳優が小沢一人」の劇団しゃぼん玉座を創設。

 主な出演作品> 舞台/「唐来参和」

     TV映画/「幕末太陽傳」「にあんちゃん」「豚と軍艦」

          「エロ事師たちより人類学入門」「楢山節考」など

   1959年 ブルーリボン賞助演男優賞

   1966年 キネマ旬報主演男優賞、毎日映画男優主演賞

   1994年 紫綬褒章

   2000年 紀伊國屋演劇賞個人賞

   2001年 読売演劇大賞優秀男優賞

佐々木 愛 (劇団文化座)  2013〜

  

 文化座研究生を経て文化座入団。劇団文化座代表。日本劇団協議会顧問、日中文化交流協会常任委員。

 主な出演作品> 舞台/「サンダカン八番娼館」

            「越後つついし親不知」「荷車の歌」

      TV映画/「仰げば尊し」「沖縄」など

   1966年 NHK映画賞最優秀女優賞

   1978年 文化庁芸術祭優秀賞

   1982年 紀伊国屋演劇賞個人賞

   1991年 広島・岡山・福山市民劇場女優賞賞

   1991年 倉敷市民劇場最優秀女優賞

 

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これまでの取り組み

海外芸術家との懇親会・交流会
モスクワ芸術座 ジャンルイバロオ劇団
●  第一次訪中新劇団の歓送歓迎団体として参加
●  中国話劇団「茶館」「家」の招聘団体となる
●  ジャック・ル・コック、モニカ・バニューの三回の来日は、芸団協に助成金を受けて当協会会員が委員となり後援をしている
●  試写会への招待
外国映画が主で、ユナイテッド・ヘラルド・ワーナー・東和映画
●  外国からの主な演劇の割引とその窓口
●  入場税減免運動への参加
●  売上税撤廃運動への参加
●  消費税廃止署名運動への参加
●  著作隣接権確立への運動
●  第二国立劇場設立への運動
●  文化政策の拡充を求める請願署名運動
●  「日本新劇俳優協会50周年記念誌」の発行
●  俳優の技術向上のための学習会
劇団主催公演観劇の補助
●  先輩に話を聞く会
●  詩と朗読Mini Festival
●  映写会
●  共済事業
 
 
 
 

 

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